アンティゴンの手～ベルギー・パリ旅行記【１７】～

鼻が痛い～痛い～といいながら歩いていると通りにこんなものが

アンティゴンの手だ！！６

ここアントワープは
「昔シュヘルド川沿いの城に住むドルオン・アンティゴンという巨人が、川を渡る船に厳しい通行税を課し支払いを拒むものの腕を切るという乱暴を働いていた。
これに怒ったローマの兵士シルヴィウス・ブラボーがアンティゴンの腕を切り落とし、川に投げ捨てて成敗したという巨人の「手（ant）」を「投げた（werpen）」ことから「アントワープ（アントウェルペンAntwerpen）」という町の名前がついた」
んだそう
なんか腕を切ったり切られたり、ものすごく突拍子もない話ですけどそういうことだそうです（笑）

その切られたアンティゴンの手ですよね、きっと

せっかくなので座って記念撮影

そのまま道なりに進むとフルン広場に出ます
ここにはルーベンスの像がノートルダム大聖堂を前に建っています

このルーベンスさん、外交官としても活躍した方だそうでなんと7ヶ国語をしゃべったそうですよ。
すごいな。。。。

アントワープは小さな街なので比較的どこからでもこのノートルダム大聖堂が見えます

あそこにアレがあると思うとワクワクしますねぇ

それにしてもこの日は寒かった～
というか当たり前なんですけど日本に比べてベルギーは寒い
最低気温、ひと桁だったりもしたし。。。。
体がかなり冷えてきましたよ。。。

2014.5.24.